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クレジットカードで節約
クレジットカードをテーマにした内容で、特にみなさんに伝えたいことが「節約」です。
クレジットカードと言えば「カードの使いすぎで自己破産」というイメージがありますが、使い方次第で節約にもなります。
※節約の原資になるのがポイントです。クレジットカードを利用するとポイントがつき、ある一定額までポイントが貯まると商品券がもらえます。また、1ヵ月の獲得ポイントに応じてキャッシュバックされる(現金が返ってくる)カードもあります。カード会社がデパートやスーパーの系列にあれば、レジにてカードを見せるだけで5%割引になることも珍しくありません。
無理してクレジットカードを使えと言っているわけではないんです。人間誰しも生活をするうえで避けることができない出費が存在します。それらをクレジットカードで支払ってください。
クレジットカードでどれくらい節約できるのかと言いますと、個人のライフスタイルと使用するクレジットカードおよびカード利用金額によって千差万別です。と言ったところで面白くないので、ここで具体例を提示します。
本当にいいクレジットカードというのはある程度限られています。そして、ライフスタイルは人によって異なりますが、多くの方が共通して支払っているものがあります。
毎月支払うものとして代表的な項目をいくつか挙げます。かっこ( )の中は月額料金
・mixiプレミアム (315円)
・国民年金保険料 (1万3860円)
・生命保険料 (8000円)
・新聞購読料 (3000円)
・電気代 (5000円)
・携帯代 (5000円)
・ガス代 (5000円)
・プロバイダー代 (4000円)
これらの出費をカード払いに変えることによって、どれくらい節約できるのかシミュレーションしてみましょう。還元率を重視して下記のクレジットカードを使い分けます。
※還元率とは?
クレジットカードを使った金額に対してキャッシュバックされる割合です。例えば、1000円で5ポイントつき、5000ポイントで5000円の商品券をもらえるのであれば還元率は0.5%になります。1000円使うと5円返ってくることがわかりますよね。
・ライフカード
「ご利用代金E-mail送付サービス」登録後、mixiプレミアム(315円)の支払いにあてます。1ヵ月で約67円、1年で約804円の節約になります。さらに誕生日の月にEdyチャージして、Edyカードで1年分の国民年金保険料(1万3860円×12ヵ月)を支払います。1年で約5821円の節約になります。
・DCカードJizile<ジザイル>
毎月の獲得ポイントに応じてプロバイダー代の何割かがキャッシュバックされるカードです。
DCカードJizile<ジザイル>で生命保険料(8000円)、新聞購読料(3000円)、プロバイダー代(4000円)の支払いにあてます。1ヵ月で800円、1年で9600円の節約になります。
・K-Powerカード
こちらは携帯代がキャッシュバックされます。楽Pay利用のK-Powerカードで携帯代(5000円)、ガス代(5000円)、電気代(5000円)の支払いにあてます。これで毎月360円、年間4320円の節約になります。
これらを全部合計すると驚くなかれ、年間約2万545円の節約になります。
節約といったら欲しい物を我慢することを連想しがちですが、クレジットカードを利用すれば生活レベルを落とすことなく節約することができます。
生活レベルを落とさずに2万545円節約することは、2万545円収入が増えることと結果的にイコールになりますよね。収入を上げることは難しいですが、クレジットカードで節約することは易しいです。
もっと言うと、クレジットカードで節約して浮かしたお金は、労働による賃金とは性質が違います。一言で言うと不労所得というものです。もし株式投資で1年間に2万545円の配当金(不労所得)を得ようとすると、41万900円投資しなければいけません(配当利回り5%で計算した場合)。
株式投資の場合は資金が必要になりますが、クレジットカードは発行されれば誰でも利用することができます。クレジットカードを活用するとお得だということが理解できましたよね。理解できたところでさっそく自分に適したクレジットカードを見つけてください
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